2010年11月6日(土)~7日(日)の2日間、都留市ふるさと会館、展示ロビーにて開催しました。
前回は桜の木をイメージして制作しましたの
で、今回は秋らしくりんごと幸せがいっぱい
実っている木をイメージして制作してみました。
右下には青虫さんがりんごをいっぱい食べ
満腹で昼寝をしています。
壁に飾る大判キルトは19枚展示。すべてオリジナル作品ですので生徒さんの個性や感性がキルト
に表れています。
展示ボードには、やや小さめのキルトを展示しました。
色使いや柄使い、デザインなどキルトに込めた想いをご鑑賞下さい。
** フレンドシップ キルト **
アーミッシュキルトの代表的なパターンをフレンドシップキルトとして40名の生徒さん全員で制作しました。
パターン40枚と、アーミッシュ地方の風景をアップリケ4枚に表現しました。
使っている生地はすべて無地です。それぞれの色使いで華やかに素敵に表現されました。
アーミッシュキルト
1700年代頃ドイツからアメリカのペンシルバニア州に移住した人々の中から生まれたキルトです。
キリスト教プロテスタントの一派で、信仰の純粋さを保つため、厳しい制約を生活信条とした彼らは、現在でも
電気や自動車など一切の機械文明を拒否した生活をしています。
キルト作りにもその精神は反映され、洗練された力強い幾何学的構造に、無地の布だけ使って大胆な配色を
したキルトは、素朴さの中にも強烈な印象を与えます。
七輪にサンマ
美味しく焼けてます。
猫の縫いぐるみはアリスに出て
くる「笑うチェシャー猫」です。
秋をテーマに全員で作ったミニアップリケ。
キノコやリンゴ、ブドウ。柿やカボチャ、おにぎりなどなど
それぞれの想いでミニキルトに秋を縫い込めました。
画像をクリックして大きな画像でご覧下さい。
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